ソフトの利用方法

介護保険請求ソフトの利用法

国の大きな医療福祉の制度として「国民皆保険」がありますが、医療の世界だけでは賄うことが出来ない「介護」の世界を司るのが「介護保険」の制度です。特に少子高齢や超高齢化社会などと言われて久しいとは思いますが、まだまだ高齢者への介護制度は盤石とは言い難く、すでに2000年から発足開始されているにもかかわらず、3年に1度行なわれる介護保険改定においては毎回大きな改定が加えられるほど、これから形成されるものという印象はぬぐえません。そうした大きな変化や改定ごとに内容の変わる介護報酬の算定についても、計算事務の現場では大きな支障や混乱を招いている状況です。そうした状況を軽減する一助となるのが介護保険請求ソフトということになります。

業者がひしめく業態と平均値

これまで医療保険における「診療報酬」も同じように2年に一度改定が行なわれ、医療事務の現場はその都度右往左往している現状があります。これを医療事務ソフトを販売する業者がフォローするという流れがありました。介護保険においてもこれは同じことが言えますが、医療事務ソフト作成、販売の業者がノウハウを生かして介護保険請求ソフトを作成、販売することが多いため、操作性や能力値はかなり高いレベルにあるとみることが出来ます。また介護保険請求ソフトの価格帯については大手からベンチャーまで多種に及ぶため価格帯はまちまちです。但しサーバー1台、クライアント5台程度の構成でも1,000万円に到達するものもあり、介護保険施設などでは介護保険請求ソフトに投資する資金を確保しておく必要がありますが、それを払っても尚、導入しておきたいソフトであることも確かです。